13期生、今回の練習試合の対戦相手は、浜松インフィニティヤングさんです。
1試合目、初回に2点を入れ、裏の相手チームの攻撃も0点に抑えます。しかし、2回裏に突如ピッチャーが捉まり4点を失います。その後、3回に1点、4回に2点を返し逆転に成功。しかし、最終回。ヒットで出塁したランナーを、味方のエラーで生還させてしまい、5-5の同点のまま試合終了。勝ちきれなかったのが残念でした。
2試合目は3人のピッチャーが投げ、どのピッチャーもとても安定していました。打たれたヒットはわずか2本。ナイスピッチングでした。そして、序盤から打線も調子が良く、1、2回で7点を取る猛攻を見せてくれました。終わってみると9-1と8点の差をつけて見事勝利。1試合目より締まった試合が出来たのではないでしょうか。
試合の後、監督から「頭を使えるプレーは出来ている。あとは、バットを振る力、走れる力が必要。身体を作っていかないといけない。3年生に続いて、全国に行ける力はある。あとは1年生を持ち上げていって欲しい」との言葉をいただきました。
これから、暑くもなります。暑さに負けない体力、1試合を通して全力でプレーできるスタミナを付けることも大事なことですね。
さらに、この日は14期生と行動を共にしていました。先輩たちのプレーする姿を見て、「ああなりたい」と思ってくれた後輩たちがどれほどいたでしょうか。自分たちの見せる姿で、後輩たちの意識もきっと変わるはずです。もちろんプレーだけでなく、準備や片付け等すべての場面で1年生を引っ張っていける、強くて逞しい先輩になって欲しいと思います。
保護者の皆様、朝早くからご協力いただきありがとうございました。